スマートフォンをトランシーバーにする
スマートフォンをトランシーバーにする
近年では、専用のアプリをダウンロードするだけでスマートフォンをトランシーバーとして使うことができます。誰でも持ち歩いているスマートフォンに、手軽にトランシーバーを搭載させることができるのです。音声ログを保管する機能がついているトランシーバーアプリもあり、聞き逃してしまった会話を後で確認することも可能です。
また、電話をかけた相手としか通話できない携帯電話と違って、トランシーバーは同じ周波数を利用している複数人との会話ができます。電話番号を検索して入力する必要もなく、ボタン一つで作動してくれるため手間がかかりません。携帯電話よりも通信範囲は狭くなっていますが、中継器を利用すれば範囲を広げることができます。回線混雑などの電波障害も受けないため、火災や地震などの緊急時でもスムーズに連絡をとることができます。祭りやイベントなどの人混みで家族と離れ離れになったときでも、電波の影響を受けることなく簡単に連絡をとることが可能です。
トランシーバーは他の人と連携を取るのに便利
トランシーバーは撮影現場やイベント会場、展示会やセミナー会場などで使用する場合が多いですが、仲間の警備員と適切な連携を図ることが出来るのでとても便利です。
特に大きな会場の場合仲間の警備員と連絡を取ろうとしても難しいですし、大声を出しても聞き取りにくく問題が発生した時は大変なことになってしまいます。
その時にトランシーバーがあれば直ぐに他の警備員と連絡を取ることが出来るのでとても便利ですし、上からの指示を直ぐに受け取ることが出来るのでこれほど有難い物はないです。
移動しながらコミュニケーションが取れる無線機として大変重宝されていますが、ヘッドホンやイヤホンなどを使えばハンズフリーで複数の人と連絡を取ることも可能です。
また耐久性や耐水性に優れており様々なニーズに応えてくれますし、今ではレンタルをしている会社も増えているので安い料金で気軽に借りることもできます。
このようにトランシーバーは、イベント会場や展示会など大きな会場において仲間の警備員と連絡を取り合うのになくてはならない物なので大変重宝されています。